2007年9月19日水曜日

今日もどんより

いよいよ虫の声が夜な夜なにぎわう季節になって来ましたね。

今日の天気は曇り空でしたが、よ~く空をみると入道雲みたいにムクムクと湧き上がる雲も・・・。
不思議な季節です。
晴れたら晴れたでまだまだ日焼けしそうな太陽光線。

こんなでしたっけね。
日本はもっと緩やかに季節の変化の起こる国だったような気がしていましたが、ひたひたと何かに向けての足音が聞こえてくるような気がします。

温暖化が起こす様々な悪影響。長い長い地球の歴史の中で、幾度と無く起こってきた異常気象はまさにノアの箱舟のごとく、様々な淘汰を繰り返してきたのだと思いますが。
これ、人類たちの手で止められるとするならば、人類はもはや地球上の他の生命にとって(地球にとっても)神に匹敵する存在になってしまったというんでしょうか。
地球を家としている野生動物たちは、日々の生活を自分たちにとって快適なものにしようなどとせず、ただ淡々と生活しているだけなのに一番の被害者となっている現実。

地球上から姿を消した動物たちの最後の一匹はどんな思いで生き最後のときをむかえたのでしょう?
きっと淋しくて淋しくて悲しかったろうな。

人類という神々は地球という舟をどこへむけていくのでしょうかね。