2007年10月4日木曜日

浄化!?

バイオリズムって誰にでもあると思うんだけど。
エネルギーワークを始めてからというもの、この谷間と思われるところに、時々ドッカーンとダークな時期が訪れるようになりました。

人は日々、精神的に成長し続けるもので…あるエネルギーの流れを受けて、不要なものの排出や観念の変化が起こるときにやってくる一種の浄化であるという説があります。
現実には憂鬱気分と呼ばれているものだと思うんですが、アチューンメントを受けた直後なんかに起こるものを”好転反応”と呼んでみたりしているらしい。
(いっておきますが、化粧品をはじめとした薬物や食品で、吹き出物や発疹などが出るのをこう呼んでいた、とあるネットワークビジネスを知っていますが、医学的に”好転反応”などという言葉は存在しません。それは確実にアレルギー反応です。)

社会生活の中で受ける様々なストレスから身体に何らかの反応が出るとき、人はほとんど無自覚なことが多いのです。
何がストレッサー(ストレスの素)でいつストレスがかかっているか自覚できる場合、それを何らかの形で解消または回避しようとするので、病気になることはめったにないと言えます。
しかし、仕方なく引き受けている役割を果たそうとすることや、小さなストレスの積み重ね(これぐらいは我慢しなきゃレベルのこと)は知らず知らずに身体に負担を掛けていき、その人の弱いところをジワジワ攻めて行きます。
突発性難聴や急性の失語症、胃腸炎、高血圧、多食による糖尿病、アルコール依存、自律神経失調、肥満、やせ、などなど、心では跳ね返しているはずのストレスは体がしっかり受け止めていることが多いのです。
だからストレスは万病のもと。どんな症状が出ても不思議じゃない。

で・・・この単なる憂鬱気分と浄化の違いってなんだ?
と考えると「全く分かりません」というのが私の答えです。

ただ、自分の中で思うに、憂鬱さの中に何か方向を模索している自分がいるというか…確かに何かに向けて鬱々としているような気がする。(うまく説明できない)
それと、汚い話で悪いのですが。終盤ぐらいに凄い下痢をするんです。食中毒にかかったのかと思うくらい…。一通りすると、何事も無かったかのようにピタッと治まる。
もともと、胃腸はすこぶる丈夫な方で、私に関しては賞味期限なんてあってないようなもの…フフっ。
なので、この症状は不思議で不思議でたまらない。

う~ん。
どこへ行くんだ、私。

自分と身近な人たちの健康維持(心と体の…)の一環として始めたエネルギーワークで、病気になるとは考えにくい。これはやはり浄化なんだと思うことにします。

レイキでは、すべて治すということではなく、本来の治癒力や自浄作用を促すことで調整されるというのが基本なので、医療や他の療法との併用でさらに効果を上げることが出来ます。
実際、6年間続いた私の慢性的な関節炎に対しては”病院で治療を”という促しがされ(自分で行かなきゃと思っただけだけど)、数ヶ月かかるという診断にもかかわらず、一度の治療で数週間その効果が持続し、その後全く痛みや動きの制限がなくなってしまいました。

徐々に谷間の谷が浅くなるよといわれ。また、薄皮が一皮向けて真の自分へと近ずくのだ、と思うとこの憂鬱からの脱出もある意味楽しみだけど、遠くに光が見えてくるまでが・・・ツライ・・・。

まぁ、のんびり行くしかないか・・・。