昨日の朝、職場の窓から遠くに、秩父連山の美しい山の風景が見えました。
山の端からまさしく大地のエネルギーがほとばしっていて、それはそれはクリーンな風景。
「あぁ、今すぐあそこへ行きたい。」
仕事を終えてお昼過ぎに帰宅して、駐車場から家へ戻る途中。
私のハイヤーセルフにこんなお願いをつぶやいてみました。「天使の姿を(はっきりと)見てみたいのです。」
天使のエネルギーを感じたり、心に語りかけるメッセージを聞いたりしたことはあっても、その姿を実際にはっきりと(人間の視覚で)見たことはなかったんですよね。(幽霊ははっきり見えるんですがね…)
路地の角を曲がって、ふと空を見上げると、雲ひとつない青空に太陽の光を受けて星のように光る丸い物体がふわりと浮かんでいる・・・。
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風船?それにしても高い。結構、風があったんですが、しばらく同じところにあって次の瞬間にフワっと動く、そんなゆったりした動き。
キラキラというより、銀色の星のようにピカーっと光っている。でもそれが丸い球体だと分かるもの。
とにかく、望遠鏡でのぞいたら見えそうな感じ。
家の前では、夫が息子の自転車を修理中で、一番したの息子がそれを手伝っていた。
「ねえ、あれなんだと思う?」
「どれどれ。」
「あれあれ。あの丸いやつ。」
と言っている間にそれは少しづつちいさくなっていく。
とにかく、双眼鏡!
双眼鏡を持ってきて空を見ると、それはもうみえなくなっていた。
もう一度。目を凝らして空を見ると、視界を横切る鳥の向こう側で、それが消えたとおぼしき遠くの空に緩やかに下降する白い翼がはためくのが一瞬見えた。(天使?)
とにかく残念。
夫は「目がチカチカしちゃって、見えなかった。」と言い。息子は「一瞬だけ。光ったのが見えた。」と言う。「えーっ。あんなにはっきり見えてたのに?」
まるで青空に金星が見えていたようだったよ。
結局、それが何だったのか、その後見えた白い翼と関係あるのか全く分からないけど、以前に何回か見たことのあるいわゆる「UFO」とは全く違った感じでした。
ハイヤーセルフとはその後、何も交信していないんでどんな意味があるのかさえも謎のままですが、いつかまた、会えるような気もするので、今は深く考えないようにしよう。