2007年10月27日土曜日

ウリエルの言葉

私には天使のエネルギーは色のついた光となって感じられることがほとんどで、メッセージは頭の中に響く言葉となっていることが多いのですが。

かなり前、天使との交信を試みていた時のこと。

はじめに、ほんわりとした光が私を癒しに来てくれました。
(このとき私は結構落ち込んでいたように思います。)
「あなたは誰ですか?」と意識を向けると”ハニエル”という言葉が浮かびました。
「私はどうしたらよいのでしょう?」とまた意識を向けましたがそのエネルギーはただふわりふわりと私をなでるようにそこにありました。

すると突然、違う方向から全く強烈な別の光がやって来ました。まさにやって来たという感じに、一瞬にして私の目の前が明るい黄色の光で満たされ”ハニエル”は静かにそれを見守っていると言う感じでした。

「私はなぜ、こんなにも不完全なのでしょうか?」・・・と今考えるととても稚拙なことをその光に尋ねていました。
光は私の心に答えて言いました。
「神の創ったものに不完全なものはひとつもありません。」と。

目からうろこのこの一言で、なぜかすべてが解決したように思ったのを強烈に覚えています。

そうか、不完全だと言う観念を作り出しているのは自分自身なんだね・・・と。
そう考えれば、自分も相手も、この地球上に存在するすべては「完全なるもの」であって、すべてがいとおしく、すべてが(どうあっても)美しく感じられる。

納得。
私がその一言を理解したのを確信したように、二つの光は去っていきました。

翌日、あれは誰だったのだろうと考えるそばから、”ウリエル”という言葉が浮かびました。

実はこの頃、私は大天使たちの名前をほとんど知りませんでした。
”ミカエル””ガブリエル””ラファエル”ぐらいは知っていましたが、他の大天使たちがどんな名前で、何に長けているかなどと言う知識はほとんどなかったんですよ。
だからこの日も、以前に幾度かメッセージをくれた”ラファエル”に何かアドバイスをもらえないかと・・・。

で、すごく気になって、その筋の本を調べると、”ハニエル”も”ウリエル”もそこに記された名前だったので更ににビックリ!

あの暖かい閃光。
現れ方、去り方。
”ウリエル”カッコよすぎ!!

ラファエルもそうだけど、天使の言葉はいつも短く、そして的確。
なんていうんだろう・・・あの感じ。
そう!根底には常に愛がある。

大天使の大いなる叡智に感謝。